音楽好きな人が仕事に疲れたら読む本(小説)

music_recording_singer_man 弾く・歌う

この記事で紹介すること

音楽好きの皆さんは、仕事などにつかれたとき、気分転換するとき音楽のことを考えるのではないでしょうか。移動中や職場ではなかなか楽器を演奏するわけにはいかないと思います。そんなときに良い相棒になるのは本だと思います

そこで、今日紹介するのは、音楽好きな人が、ちょっと仕事に疲れたとき、なんだか楽しい気分になりたいときに読むとおススメの本を紹介したいと思います。

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『表参道高校合唱部』シリーズ

書籍タイトル

ということで、今日ご紹介するのは、以下の本です。『表参道高校合唱部』シリーズ3巻中の第1巻です。

実はこの書籍はドラマがもとになっています。私もTiktokで表参道高校合唱部のドラマの切り抜きを見たことでこのようなドラマがあることを知りました。

あらすじ

あらすじについてはAmazonに以下の通り紹介されています。

表参道高校に転校した主人公・香川真琴は、合唱部に入部する。ところが、合唱部は人数不足で廃部寸前。はたして部員は集まるのか…。歌の力が奇跡を起こす青春感動ストーリー。TBS系で放映され中高生に大人気となったテレビドラマが、小説として蘇る!

Amazonホームページより

端的に言えば、高校生の合唱部の香川真琴さんを主人公とした青春学園ドラマです。

感想

小説はよく私は途中で興味をなくして挫折することが多いのですが、この本は非常に読みやすく、一気に読んでしまいました。

歌が持つ力を感じることができる

まず何よりも、一つひとつの曲のストーリーが素敵です。歌はやはり記憶・思い出に結び付きやすいですし、自分もそのような歌の思い出を聞くのがとても好きなので、よくラジオも聴いています(良く聴くラジオ番組はこちらで紹介しています。)。

この書籍を読み進めていると思わず、そのテーマの曲を聴きたくなります。

甘酸っぱさを感じられる

主人公の真琴の恋愛模様も見逃せません。メインのテーマは合唱ですが、「耳をすませば」のような胸キュンな場面もあります。高校生って良いなぁとしみじみしてしまいます笑。

クラスのいじめがリアル

ネタバレになってしまうので詳細は記載しませんが、高校生の中でのいじめや人間関係の描写がとてもリアルです。もちろん脚色されている部分はありますが、とくに現実との違いにひっかかることもなく、緊迫感をダイレクトに感じることができます。

最後に

この書籍のテーマはアコギではありませんが、歌好きの人であれば、この書籍の中に出てくる歌の力に励まされるのではないでしょうか。とても読みやすいので、普段あまり小説を読まない人にもとてもおすすめです。

以上、『表参道高校合唱部! 涙の数だけ強くなれるよ 部活系空色ノベルズ』を紹介させていただきました。ぜひ、音楽好きで、仕事の一休みに何か欲しいなぁと感じている方は読んでみてください。

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