この記事で紹介すること
みなさん、ポルノグラフィティが歌っている「サウダージ」（ファーストテイクバージョンはこちら）はご存知ですか？結構ドラムのリズムが印象的で、ラテンな格好良い歌ですよね。
この原曲のビート感を再現したスラム奏法の演奏動画と、その解説をしている「ヨメトオレ」さんの動画を見つけたので、この記事で紹介するとともに、弾き語りに不可欠なボーカルの音程についても若干説明したいと思います。
サウダージの練習方法
お手本動画
サウダージについても、アコギ1本で弾くときもぜひこのリズムやビートを再現したいところだと思いますよね。いろいろな動画を見ていたところ、以下のような以下のような超格好良い動画を見つけました。
初めてこれをみたとき
こんな格好良く弾けるのか！！！
と衝撃を受けました。
「ヨメちゃん」の右手
これを見たとき私は、単純に「格好良いなぁ」と思っていたのですが、引き続き動画を見ていたら、このサウダージでの「ヨメちゃん」の右手の演奏について解説してくれている以下の動画を見つけました。
この動画の中でも紹介されていますがとても複雑そうに見える演奏も、案外動きを分解していくと一つ一つの動きは単純だったりします（それでもこのスピードで演奏するのはまだまだ難しいのですが苦笑）。
詳細は上記動画を見ていただければと思いますが、①パーム、②スネアの2つが主なテクニックです。これは実は「スラム奏法」と呼ばれている奏法の一種です。
一人で演奏していても、アコギの音にドラムの音やスネアの音を合わせることができます。Uフレットでストロークだけではいまいち物足りない方にはとても強力な武器になるのではないでしょうか。
私も鋭意練習中です。
ボーカルの高さなど
さて弾き語りをする上ではボーカルも重要です。音域と言えばやはりもりっしーさんが運営しているブログ「J-POP 音域の沼」ですね。サウダージについての分析は以下の通りです。
この曲の最高の（地声の）音は「mid2G#(G#4) 」だそうです。音程は結構高いですね。
自分であれば自分が出せるギリギリがmid2Eあたりです。Uフレットのサウダージでは原曲キーがCapoなしのコードが紹介されているので、自分の場合はCapo5で1オクターブ下げて歌うぐらい（そうすると最高はmid2C#）でちょうどよくなります。
ただ、スラム奏法をするとかなり手元が賑やかな感じになるので、ボーカルの方も頑張らないとアコギの音に負けてしまいそうです。
最後に
このスラム奏法、ぜひ身に着けたいですよね。いろいろなアレンジをしてみたくなると思いますが、他の曲のアレンジについても紹介している動画もあります。今回のサウダージのリズム以外にも学びたい方は以下の動画が参考になりそうです。
また最後ですが、「ヨメトオレ」チャンネルでは本当にいろいろな動画を挙げられていますが、最近挙げられている「【ヨメトオレ】可愛くてごめん – HoneyWorks【INFINITE】」も可愛い＆格好良い素敵な動画なのでぜひ見てみてください。
コメント