アコギで弾き語りする人が見るべきブログ

guitar_photo ツール紹介

この記事で紹介すること

皆さんこんにちは。アコギを練習するとき、みなさんどのような手段で情報収集しますか?

アコギで弾き語りのために必要な情報は以下の3つかと思います。

①ツールに関する情報

②演奏技術に関する情報

③カバー曲の音域に関する情報

今日の記事では、これら①~③の情報を得るのに大変有益なブログを2つ紹介させていただきます。

ブログ①:「弾き語りすとLABO」(たけしゃん)

ブログの紹介

アコギの弾き語りと言えば、必ず見るべきブログといえばたけしゃんさんが運営されている「弾き語りすとLABO」です。後述の通り、弾き語りに必要なあらゆる情報をユーザー目線で書いている素晴らしいブログなのですが、特にツールに関する紹介が充実している印象です。

弾き語りすとLABO|弾き語りを研究する、弾き語りストのための情報ブログ
弾き語りをこよなく愛する筆者が綴る、弾き語りに関するお役立ち情報サイト「弾き語りすとLABO」。長年、弾き語りで音楽活動している経験から様々な知識・情報をお届けします

私も、このブログを始めてアコギの弾き語りについてのブログを書こうと思っていたのですが、「弾き語りすとLABO」が圧倒的に素晴らし過ぎて、別の路線を目指すことにしました笑。

具体的に「素晴らし過ぎる」と感じるのは以下の点です。

  • 弾き語りに必要な情報はほぼ全て網羅している
  • 運営者のご本人は本気でプロを目指していた(プロフィール
  • たけしゃんさんの文章作成能力が凄い

特徴①:弾き語りに関する情報はほぼすべて網羅している

まずすごいのは、弾き語りに関する情報はほぼ全て網羅している点です。ブログは全体的に、以下の通り記事が整理されています。

  • お役立ち講座:ボイトレ講座(全19話)、アコギ初心者講座(全19話)、音楽理論講座(全40話)、カバー動画制作講座(全9話)
  • マイク
  • ギター
  • ギターアイテム
  • DTM
  • 音楽活動全般

前述の①~③のうち、①ツールに関する情報は他のブログと比較しても圧倒的ですし、②演奏技術に関する情報もてんこ盛りです。

特徴②:本気で音楽をしてきた人ならではの記事の充実ぶり

上記の通り、非常に幅広く弾き語りについて記事が書かれているのですが、だからと言って1つ1つの記事の内容が薄い訳ではなく、むしろどれも全力すぎて驚きます笑。

例えば、チューナーの紹介の記事は、単にチューナを幾つか紹介するというのではなく、チューナーの構造についての説明、実際の使用状況の写真(一部動画も)つけた上で、最後グッズのランキングを紹介しています。

また、ピックについての記事でも同じレベルの充実した内容です。

プロフィールによると、ご本人は本気でプロを目指していたとのことで、やはり、それだけ考えて様々な試行錯誤をされてきたのかなと思います。

素人が2~3年趣味でアコギをしていたというだけでは、絶対に到達不可能なレベルです笑。

特徴③:文章作成能力がすごい

そして、たけしゃんさんの以下の記事を拝見して驚いたのが、当初はなんと半年弱で100記事を更新しています。

半年弱で100記事ということは、2日に1つ以上の記事を挙げているというペースですね。とんでもないペースで驚きました。

様々な有益な記事も、やはりこれだけたくさん書くスキルがあるからこそ生まれるのだと思います。

ブログ②:J-POP 音域の沼

ブログの紹介

2つ目に紹介するブログは、もりっしーさんが運営している「J-POP 音域の沼」です。

J-POP 音域の沼 - J-POPなど歌メロの音域を調査。カラオケなどにおススメ
J-POPなど歌メロの音域を調査。カラオケなどにおススメ

このブログについてホームページでは「J-POPを中心に歌メロディーの音域を調べます。カラオケや歌ってみたなどに役立てて頂ければ幸いです。」と紹介されており、まさに、弾き語りには滅茶苦茶役立ちますね(必要な情報③の音域に関する情報)。

実はもりっしーさんのTiwtterもフォローさせていただいているのですが、日々淡々と曲の音域の分析をされており、驚異の継続力です。

かなり幅広く収録されている

2019年から運営されているということで、こちら恐ろしい量の歌を既に分析されています。

有名な曲はかなり幅広く取り上げていただいている印象です。今まで私もカブトムシ(aiko)の記事や、サウダージ(ポルノグラフィティ)の記事等を書かせていただいたときに、参考にさせていただきました。

弾き語りに活用するためのステップ

では、ここでは、具体的な活用方法について手順を紹介したいと思います。「J-POP 音域の沼」を活用するためには、以下の4ステップを踏む必要があります。

①自分の音域を把握する

②「J-POP 音域の沼」で音域を調べる

③②を参考に何度位音を下げれば(又は上げれば)良いのか確認する

④Uフレットで③の度数分変更できるカポを選択する

特に、③・④は若干音楽理論的な話もあるので、ややこしいかもしれません(「度数」って何?という場合は、「弾き語りすとLABO」のこちらの記事をご覧ください)。

また、自分は①も一人ではよくわからなかったので、ボイトレのレッスンのときに確認していただきました。

これがうまくできれば、折角アコギでは気持ちよくストロークしているのにボーカルが苦しい!という残念な事態を避けることができます。

最後に

ということで、今日は、弾き語りをする方向けに参考になるブログを2つ紹介させていただきました!ぜひご活用ください!

また、このブログもまだまだ産声を上げて間もないですが、紹介した2つのブログのように多くの方々に役立つブログになれるように頑張りたいと思います。

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