作詞の勉強ができる分かりやすい本:『マンガでわかる!作詞入門』

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この記事で紹介すること

こんにちは。私自身、2020年にアコギを始めてから紆余曲折を経て今作曲もできるようになろうと頑張っているのですが(こちらの記事参照)、皆さん作詞って何で勉強しますか?

ネット上にいろいろと情報はあるのですが、いまいち作詞全体像が良く分からない・・・!と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな方に役立ちそうな本をご紹介します。

「マンガでわかる!作詞入門」の紹介

早速ですが、紹介するのは以下の本です。

私が最初に作詞をしようと思ったとき、「とにかく感情が高まったときのことを書けば良いのか?」と思って、とりあえずスマホのメモ帳などに言葉を書いてみました。しかし、それをしても全く「一つの曲」になるイメージが湧きません。

そんなときにこの本を読むと以下のことが分かります。

  • 誰の視点から歌詞を考えるのか
  • Aメロ・Bメロ・サビの関係
  • 1番と2番の関係
  • メロディに歌詞をのせる際に詰まった時のヒント などなど

自分の場合、本は途中で挫折することが多いのですが、この本は完全素人の私でもスルスルと全部読むことができました。アマゾンのレビューも73件もあるのに★5つが62%ってすごいですよね。しかし実際に読めばこの評価も納得だと思います。

もちろん、この本を読んだからといってスルスル~~っと作詞ができるようになるわけではありませんが、確実に作詞をしていくうえでの基礎になるのではないかと思います。

最近のトレンド

ちなみに、私の尊敬する織田哲郎先生によると、最近はほとんどが曲先(メロディーが先にあり、そのあとに歌詞をつけるパターン)のようです。

ただ、ひとっとびに作詞・作曲ができるわけではないですし、メロディーのリズムも歌詞があることで考えやすくなる(作曲しやすくなる)面もあるかなーとも感じます。また自分も経験が増えてきたら変わってくることもあるかもしれません。

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