サイレントギターの感想とできること

guitar_photo ツール紹介

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この記事で紹介すること

今まで以下の記事に記載の通り、サイレントギターを購入することを目標にブログの更新を続けてきましたが、ついにサイレントギターを購入しました!

念願のサイレントギターで、早速ほぼ毎日サイレントギターに触れて楽しんでおります。そこで

①実際に購入したモデルと店舗

実際に購入してみて感じたこと

やりたいことと必要なもの

というテーマでこの記事を書きたいと思います。

実際に購入したモデルと店舗

購入した店舗

以前の記事では、音レントというサービスでサイレントギターを借りた上で、購入しようと思っていました。しかし、なんと、現在音レントでは、サイレントギターの扱いをしておらず・・・。

そこで、サイレントギターが確実にあるであろうYAMAHA銀座店へ。ネット情報では、YAMAHA銀座店ではレンタルをしているということを言っているサイトが一つだけあったので、スタッフの方に聴いたのですが、やはり特にそのようなサービスはしていないとのこと。そこで、店舗で、試奏の上購入することにしました。

ちなみに、YAMAHA銀座店は以下の記事でも紹介している通り、エレキギターやベースを、特に店員にお願いしなくても試奏のお願いができるので、こちらもご関心がある方はぜひのぞいてみてください。

購入したモデル

私が購入したのは「SLG200S」です。サイレントギターのうち、アコギバージョンの方ですね。そして、そのうちの「ナチュラル」の色にしました。

①クラシックギターバージョンか、アコギバージョンか、②色をどうするか、という2点から判断することになります。自分の場合は①は、アコギで決まっており、②はあまりつやがない方が好きだったのでSLG200Sの「ナチュラル」一択でした。

実際に購入してみて感じたこと

思ったより生音は大きい

実際にお店でピックでも指弾でも試奏をしてみたのですが、店舗では

  • 指弾だともはや聞こえない
  • ピックで演奏すると少し聞こえる

という感じだったので、「さすがサイレントギターは音がしななぁ!」と感動しておりました。

ただ、帰ってから静かな家で弾いてみるとまたちょっと雰囲気が違って

  • 指弾だと少し聞こえる
  • ピックで演奏するとかなり聞こえる

という感じでした。

我が家は防音があまりしっかりしていない家なので、夜でも指弾きなら大丈夫ですが、ピックでの演奏は控えた方がよさそうだなと思いました。

聞こえる音はアコギそのもの

ただし、他のレビューしている方々もおっしゃる通り、耳(イヤホン)から聞こえる音はアコギそのものです。本当にさすがYAMAHAの技術ですね。

しかも、音のビビり等も正確に出てくるので、弦をしっかり押さえて音を出す練習としては十分かなと思っています。

リバーブとかもかけて、ホールで演奏している感じにできるのは楽しいですね!

弦の交換について

ちなみに、サイレントギターであっても、普通に弦がはられているので、弦交換の際に自分がいつも使っているコンパウンド弦に張り替えたらどうなるか聞いてみました。

そうしたところ、音は変らず、抑えたときの感覚だけが変わるとのことでした。わざわざ高い弦に替えたのに音が変わらなければ勿体ないので、どうしても指の感触が気になる方以外は、普通のスチール弦を張るのが良さそうです。

やりたいことと必要な道具

①パソコンの音源と一緒に演奏する

まず、私は、ドラムの音等を背景に流しながら練習したり、また、音楽を流しながらアドリブ練習をしたいと思っていました。ただ、そうすると附属品は足りず、以下のようにAUX端子を購入する必要があります。

ただし、これを購入すれば、サイレントギターにあるAUX端子をつなげ、また、別のもう一方を音源を流したいPC等につなげるだけなので、ほとんど作業は不要です。

②キーボードと一緒に演奏する

上記でPCに接続して演奏しながら気が付いたのですが、PCのイヤホンジャックから出力して動画と演奏できるのであれば、キーボードのイヤホンジャックから出力することも可能です。

私は、以下の記事の通りPSS-A50のキーボードを持っているので、こちらのイヤホンジャックに①でご紹介した「Anker 3.5mm プレミアムオーディオケーブル」を接続し、さらに、もう一方をサイレントギターのAUX端子の部分に接続をすれば、一緒に音が聴けるようになります。

ドラム+メロディーを録音すれば、一人バンドも楽しくできてしまいます。

③録音する

ここにはまだ至っていないのですが、演奏を録音するためには、オーディオインターフェイスを購入する必要があります。実は、1チャンネル若干迷っていてまだ購入できていません・・・。

どのような機材が必要かについては、以下のブログ記事に詳しいので、こちらをご参照いただければと思います。

ヤマハのサイレントギター SLG200Sをレビュー。自宅練習におすすめで優秀なエレアコ
ヤマハのサイレントギター SLG200Sをレビューした記事です。騒音計アプリを使った、アコギや生活音との比較やエレアコとしての音質を演奏動画付きで解説しています

最後に

ということで、サイレントギターの感想と、やりたいこと・必要な道具について紹介させていただきました。

以前とは異なり、夜であってもしっかりと弾く練習ができてとても嬉しい限りです。実際、サイレントギターを弾いてから、いつものアコースティックギターを弾いてみたところ、抑えられている感じがしています。

これで夜も心置きなくアコギの練習ができるので、今後ますます精進したいと思います!

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