この記事で紹介すること
みなさん、こんにちは。ギターやウクレレ等をしている方、ピアノも少しできればいいな~とか思いませんか?
私も、最近はもっぱらギターにはまっていますが、むかーしピアノを少し習っていたこともあって、「ピアノもまた弾けるといいなー」「でも、ピアノ1曲仕上げるの時間かかるしなー」ということで躊躇していました笑。
そんな中で、出会ったのが以下の本です。理由は後で詳細に説明しますが、本当に簡単にピアノの弾き語りができてしまう本で、私は購入してすぐに3曲程楽しく歌うことができました。
必要な道具
さて、まずは必要なピアノについてです。もちろん、グランドピアノや、アップライトのピアノが家とかにあるという方はあまり困らないかもしれません。
ただ、この本の演奏をするには、完全な?ピアノの88鍵もある必要はありません。実際ガズさんも、動画のなかでは37鍵(3オクターブ分)のキーボードが使用されています。私も持っているのはPSS-A50というキーボードだったので、この点でも助かりました(PSS-A50については以下の記事でも紹介しています)。
『みんなで歌おう! かんたんピアノ教室 by ガズ (ガズピアノ) 』の特徴
この本の特徴は以下の3つかなと思います。
①音符や音楽記号が一切ない
②Youtubeの連動である
③50曲もある
音符や音楽記号が一切ない
まずこの本すごいのが、一切音楽記号が出てこないんです。
普通は、まずは、五線譜上のト音記号や、ヘ音記号の音符の音を読むところから、ピアノは頑張らないといけません。
しかし、ギターをしているときには、コードを見ることがほとんどですよね(クラシックギターの方は別かもしれません。。。)。ギターでコードを弾いているときは、ピアノとは別の音を弾いているわけではなく、音を記号であらわしているから音符が必要ないだけなんです。
逆に言えば、ピアノであってもコードが分かれば、音符を使う必要がありません。そこを利用して、音符等の説明を一切省いているのがこの本なのです。
Youtubeの連動である
また、この本はYoutuberのガズさんが作った本ですので、各曲について、Youtubeでの見本演奏があります。
Uフレット等を見ていると、やはりタイミング等が分からなかったり、違和感がある部分で確認したいところができないのがネックですよね。その点、この本はYoutubeを見ればすぐにわかるので、そこは心配不要です。
50曲も掲載されている
そしてさらに最後に、特にアレンジを簡単にした練習曲では、10曲も掲載されていない書籍も多くありませんか?
この本は、なんと50曲も掲載されていて、どれも有名な曲ばかりですので、かなり長い期間遊ぶことができそうです!
最後に
ということでこの本のおススメポイントを書かせていただきました!ただ、ガズさんは、Youtubeでも「これをきっかけに」上達してね、ということをおっしゃっております。
きっとピアノできる人からすると、C→F→Gだったら、Fは「ファラド」ではなく「ラドファ」にした方が良いんじゃないかとか、気になる方はいらっしゃるかもしれません。しかし、「きっかけ」としてはやはりこれくらい単純な方が楽しいし続くように思います。
ぜひピアノに興味のある方は、『みんなで歌おう! かんたんピアノ教室 by ガズ (ガズピアノ) 』を見てみてはいかがでしょうか。
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