この記事で紹介すること
アコギを弾くときに欠かせないのは楽譜ですが、皆さんは、楽譜を見るとき何を使っていますか?
まぁ、究極は好みの問題ですが笑、単純な比較は既にたくさんの記事があるので、自分自身が、iPhone、紙、iPadと使ってきた比較を書きたいと思います。結論から言えば、「iPad」に落ち着いています。
各ツールの比較
自分の場合には、楽譜は①iPhoneで見る、②紙で見る、③iPadで見る、の順番に変遷してきたので、順番に記載したいと思います。
iPhone
おそらく多くの方は、アコギで弾きたい曲があったら、googleで検索してU-フレットを見るのではないでしょうか。
iPhoneは、手軽さは抜群で、今も時々検索はしたりするのですが、以下の点から、若干物足りなさを感じていました。
- 画面が小さくて見づらい
- 途中で画面が消える
- 気になることのメモができない
特に練習を続けていくうえで、メモができないという3点目はなかなかつらいところです。
紙
上記の「メモができない」ということを解決するために、紙媒体に印刷したりすることをしてみました。
自分は結構紙が好きで、楽譜の内容が頭に入ってきやすいというメリットはとても強く感じていたのですが、以下の点から限界を感じ始めます。
- 楽譜スタンドが必要
- 量が増えてくると紙がかさばる
- 弾きたいときに手元にないことがある
楽譜スタンドなども地味にストレスですし、あとは、弾きたい曲が増えていくと3点目がかなりネックになってくる気がします。
iPad
ということで、やはり安定のiPadになりました。
そして、アプリとしては以下のアプリを使っています。iPadと以下のアプリの有償版がめちゃくちゃ便利です。
ほんと、このiPad+piascoreは今のところ紙とスマホのいいとこどりのような便利さです。以下の通り、便利さを挙げていけば霧がありません笑。
- 画面が大きくて楽譜が見やすい
- 全ての楽譜を持ち歩ける(そしてかさばらない)
- Piascore上で楽譜に書き込みもできる
- 譜めくりが指でタッチするだけなのでとてもしやすい
- (地味に嬉しい)メトロノーム機能付き
- (piascore有償版を使えば)書き込みした楽譜データをメールで送信可能
自分の場合は仕事でも結構iPadを使うので公私ともに大変お世話になっております。
あと、もしiPadを買うのであれば、カバーは縦横いずれの形でもおけるカバーをお勧めします。ちなみに自分のiPadはこんな感じです。
最後に
ちょっとiPadは高価なので、社会人ならではの選択肢でしょうか笑。でも、とりあえず何十曲・何百曲でも自分のコメント入りの楽譜を持ち運べることのメリットは果てしなく大きいですね。
またもし使い心地等変化があったり、気付いたことがあれば紹介させていただきます。
コメント