アコギのレッスンを受けようと思った理由

guitar_photo レッスン体験記

この記事で紹介すること

社会人になってからアコギをを始めると、レッスンを受けるかどうか、迷いませんか?自分はかなり迷い、当初は必ずしもレッスンまでは受けなくてよいかなと思っていたのですが、アコギを始めて1年目の2021年5月からレッスンを受け始めました。

色々なサイトにレッスンを受けるメリット・デメリットは紹介されているので、ここでは、自分がレッスンを受けようと思うに至った経緯について紹介したいと思います。

最初レッスンを受けなくてよいと思った理由

自分がアコギを始めた最初の段階では、わざわざお金と時間を使ってレッスンをすることまでは考えていませんでした。その理由は以下の通りです。

  • Youtube等に解説動画がたくさんある
  • そもそもアコギを続けられるか分からない
  • 先生と合わないとアコギ自体が嫌になってしまうリスクもある
  • 人と比べてしまいそうで怖い

まず、Rickyさんや、なつばやしさんなど、素晴らしい、わかりやすい解説動画をYoutubeであげてくださっている方もたくさんいらっしゃいます。まずは、お金がかからない方法としてその動画で学ぶことも可能です。

他方で、途中で興味をなくしてアコギを続けられない場合、そして、先生が合わない場合、レッスンの時間自体が苦痛になってしまうことも有り得ます。わざわざ時間とお金を捻出してレッスンを受けるのに苦痛の時間になるのはとても残念ですよね。

あとは働きながらなので、どこまでギターに時間を割けるかもわかりません。他に一緒にアコギを習う人がいる環境だと、切磋琢磨するのではなく、逆に他の人と比べて自分の上達しなさに嫌気がさしてしまうこともありそうでとても怖いということも正直ありました。

リスクなくできることがあるのであれば、まずはそれからやってみよう!ということで2020年5月から2021年2月頃までは動画を見たりしながら練習を続けました。

その後レッスンを受けようと思った理由

ところが2021年2月頃から、以下の理由でやっぱりレッスンを受けようかなと思い始めます。

  • 一応10か月はアコギを続けられて自信がついた
  • 自分の上達していなことに衝撃を受けた
  • この人のレッスンを受けたい!と思う先生がみつかった

特に、2点目、3点目はとても大きかったです。

ある時動画を見ていたら「まずは自分の弾いている姿を撮影することで客観的に改善点が分かる!」というアドバイスがされていました。それを見てなるほどと思い、昔よりかは多少上達した気がしたので、近所の公民館で音楽室を借りて、実際に演奏して自分の姿を撮影してみました。自分の撮影した映像を見てみたところ、自分の想像以上に弾いている音が酷く、また、ギターのフォームも格好よくなかったのです。10か月も練習してきてこれでは、自力での上達は限界があることを悟りました。

また、Youtubeサーフィンをしているときに偶然見つけた以下の動画で、氏家麻衣さんの歌声のみならず、それを生かしているギターの超絶テクに衝撃を受けました。これが今習っている辻村崇先生との出会いです。こんなに超絶テクなのに、ギターが全面に出るわけでなく一歩引きつつ氏家さんの歌を生かしていて、こんな演奏をしたい!と直感的に思い、Twitterやブログ等も拝見し、レッスンもされているらしいということを知りました。

ぼんやりと色々な教室のことは考えていたのですが、やはり辻村先生のレッスンを受けたいと思い、そして家族の了解も得られたので、3月に問い合わせをして、仕事の都合で5月から月2回(1回1時間)のレッスンをお願いすることにしました。

レッスンを受けて

2023年5月でレッスンは受け始めてもうすぐ2年になります。今本当にレッスンを受けて良かったと思っていますし、レッスンがなければ今までギターは続かなかったと思います。レッスンで良かったことについては別記事にて紹介させていただく予定です。

今回の記事では自分がアコギのレッスンを受けようと思った経緯について紹介させていただきました。少しでもレッスンを受けようか迷っている方に参考になればと思います。

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