初対面の人とのセッションを楽しめたポイント3つ

guitar_photo 弾く・歌う

この記事で紹介すること

先日、実はあるミュージックバーに行きました。そのバーでは自由にセッションをすることができます。最初は30分ぐらい見物して帰るつもりだったのですが、マスターの後押しもあり、私もドラムとピアノと一緒に何曲かギターを弾かせていただきました。今まで先生に伴奏いただいたり、友達とセッションしたりすることはありましたが、今回はなんとピアノの方もドラムの方も初対面で緊張しました・・・。

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知人と一緒に訪問し、今までの音楽環境とは全然違う状況で衝撃だったのですが、結構楽しく弾くことができました。全く違う環境で初対面の方々とのセッションであるにもかかわらず楽しく過ごすことができたことで、楽しく演奏するためのポイントが見えてきた気がするので、紹介します。

楽しめるポイント

ポイント概要

今回のセッションを通じて感じた初心者でも楽しめるポイントは以下の3つです。

 ①適度にみんな聴いてない

 ②上手な人がいる

 ③あまり自分の楽器が目立たない

それぞれ少しずつ説明をしたいと思います。

適度にみんな聴いていない

まず、ミュージックバー等で知らない人と一緒に演奏するときの初心者にとってのハードルは「恥ずかしさ」です。もちろん、オープンマイクや発表会のような形でみんなが静かに前にいる人の演奏を聴くスタイルも楽しいですし、とても良い経験になると思います。実際自分も、演奏するなら静かに聴いてもらうものだと思っていました。しかし、これではかなり緊張します笑。

他方、今回のミュージックバーは、細長い店の形状もあって、奥の方で弾いている形なので、奥で演奏している人以外はあまり気にしていません。なんなら色々とおしゃべりをして楽しんでいます笑。本気で演奏をしたいのであればちょっと物足りないかもしれませんし、自分の演奏を聴いてほしい場合には物足りないかもしれませんが、みんなで楽しくやる分には、変に注目されていない方が肩の力が抜けて楽です笑。

上手な人がいる

2点目は、上手な人がいることです。めっちゃ他力本願ですみません笑。でも、本当に上手な人がいると、その人につられて、自分の演奏が微妙でも、なぜか上手にに弾けてしまっている気分になります笑。

以前、辻村さんのオープンマイクでも、バックで辻村さんがイントロや、間奏等でも素敵な伴奏をしてくださっているのでなんだかすごい豪華に聞こえました笑。今回のミュージックバーでもピアノの方とボーカルの方がめちゃくちゃ上手で、自分もとても上手に弾けている気分で弾くことができました笑。

どこに行けば上手な方と一緒にできるのかということはいろいろリサーチをしたり、足を運んだりする必要がありますが、本当におススメです。とりあえず、素晴らしいギターの伴奏を希望される方は、まずは辻村さんのオープンマイクなどに参加してみるのはいかがでしょうか。

自分の楽器が目立たない

さらに、これはもしかしたらより上手にになったら、また変わるのかもしれませんが、まぁ、あまり慣れていないうちはあまり自分が目立ちすぎても恥ずかしくなるかと思います。他方、自分が弾いている楽器が、あまり目立たないとより安心感があります笑。

自分の場合、アコギで演奏をしたのですが、ドラムやピアノの音が非常に大きかったので、自分は多少音が聞こえましたが、おそらく周りの人にはあまり聞こえなかったかもしれません。とりあえず場に慣れたら音量を上げていけば良いかなと思います。

今後チャレンジしたいミュージックバー

ということで、ぜひ次は他のミュージックバーにもいろいろとチャレンジをしてみたいと思います。いくつか既に目を付けているところがありまして、以下の2つです。

Dining & Music BAR 音STAGE

なんだか面白そうだなーと思っている1つ目は以下の店舗です。神田駅徒歩2分・30秒に店舗があるという素晴らしいアクセスの良さも素敵ですね。

Dining & Music BAR 音STAGE
Dining & Music BAR 音STAGE

池袋 LIVE BAR SUNNY SPOT

そして、辻村さんのオープンマイクの会場であるSunny Spot。ここもアコースティックライブがあるということで、いつもはオープンマイクでうかがっていますが、ぜひ、通常営業の場合も行ってみたいところです。

池袋のライブハウス「サニスポ」でおなじみの「Sunny Spot」
池袋のライブ・ハウス(バー)サニースポット。皆さんには「サニスポ」の愛称で親しまれています。フォーク、カントリー系を中心としたアコースティックな雰囲気をお楽しみ下さい。一度いらっしゃれば、あなたもお友達!

しかし、こうやって色々なところで演奏するのであれば、もっとレパートリーを増やさなければならないですね笑。

最後に

ということで、先日行ったミュージックバーでの演奏の経験から「セッションを楽しめたポイント3つ」と、これからさらにチャレンジしたいミュージックバー2つを挙げさせていただきました。特にセッションを楽しめたポイント3つは、上手な方や本気でやろうとしている方には怒られるかもしれませんが、初心者がめちゃくちゃハードル下げるためにはこれくらいの方が良いのかなと思います。

また、ミュージックバーへ行った際には、どのような状況だったかご紹介させていただきたいと思います。

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