ギター(アコギ)の練習場所と練習メニュー

guitar_photo 弾く・歌う

この記事で紹介すること

みなさん、ギター(特にアコギ)は、思ったより音が大きくて、なかなかアパートでは思いっきりできないこともありますよね。

また日中が仕事だと結局夜しか練習ができず、しかし、夜は家族が寝ているのであまり音が出せない、、、というジレンマもお持ちの方が結構いらっしゃるのではないかと思います。

「ギターの練習場所●つ」みたいな記事がたくさんありますが、実際の体験談は少ない気もしたので、自分の練習場所(とその制約を前提とした練習メニュー)について紹介したいと思います。ギターのレベルはともかく笑、考え方として参考になるとよいなと思います。

なお、そもそも音を小さくするツール等についてはまた別の記事にしたいと思います。

練習場所と練習メニュー

大体自分の場合は、以下の4つのどれかです。この中で一番多いのはやはり自宅+カラオケですね。

  • 自宅
  • カラオケ
  • スタジオ
  • 河原

自宅

とにかく気軽に移動せずに練習できるので自宅がやはり一番練習時間としては多いです。ただ、ピックでジャカジャカ弾くことはできないので、自宅での練習メニューは基本的に以下のようなものになります。

  • 譜読み(コードの押さえ方等の確認)
  • 指弾きでアルペジオ又は爪を超寝かせてストローク
  • イヤホンで音楽やメトロノームを聞きリズムを確認

ギターのコードもやはり初めての場合には、まずはそのコードと押さえ方を覚えるところから始めなければなりません。ただ、押さえ方などは左手が中心になりますし、音が出せる環境であってもこの部分は静かにすることになると思います。

ギターを始めて直後は感覚が分からず、指弾きでアルペジオしかしていませんでしたが、徐々に慣れてきたら爪のストロークでも小さい音が出せるようになってきました。そのため、今は爪でのストロークも練習をしており、ストロークのパターンの確認もできるようになりました。ただ、失敗するとすぐ大きな音が出るので、爪ストロークで練習するときはちょっと緊張します笑。

気にしすぎかもしれませんが、メトロノームやドラム(Youtubeで音源があります)の音も結構本人以外は気になってしまうと思うので、イヤホンで聞きながら練習をしています。

ただ、この練習だけしていると、小さな音を出すときの押さえる力で慣れてしまい、ストロークをしたときに非常にビビってしまったり、余計な音が出たりしてしまうことを強く感じます。

カラオケ

上記自宅の弱点を克服するにはやはり大きな音を出す機会は必須です。自分の場合は、ギターのレッスンを受けるためにカラオケによく行くので、その前後で必ずレッスンの予習・復習も兼ねてカラオケで練習しています。あと、スタジオと違ってカラオケは深夜に営業していることが大変助かりますね。

カラオケでは基本的に家でできない以下の練習をすることになります。

  • ピックを使ったストロークの練習
  • 弾き語りで声を出す練習
  • マイクを意識しながら歌う練習
  • 可能であれば録音・録画

やはり、一番の練習の中心は、ピックを使ったストローク、また、指弾きでのアルペジオもできる限り大きい音を鳴らせるように練習します。

また、オープンマイクで歌う場合には、「マイクに口を向けて歌ったままギターのストロークをする」ということが必要です。これが案外慣れるのが大変なのに練習場所がないのですが、カラオケ館の場合は、マイクスタンドや譜面台の貸し出しもしていて、マイクを使って弾き語りをする場合の練習に最適です。

カラオケ館公式サイト
カラオケ館は全国に店舗を展開中!お客様のエンジョイライフをお手伝いいたします!おすすめのキャンペ-ン情報や二次会やパーティでご利用いただける、店舗、機種、メニュー等をご紹介!皆様のご来店、心よりお待ちしております!

あとは、カラオケの場合は、ちょっと疲れたりしたときにカラオケで歌を歌ったり、歌に意識を集中したいときにもその練習ができるのはとても大きなメリットですね。

大きな音が出せる機会は限られているので、後で改善点を見直せるように、できるだけカラオケでの練習は少しでも録画をするようにしています。

スタジオ

最近カラオケを使うようになってからあまりスタジオは使っていないのですが、基本的にはメニューはカラオケと一緒です。

一人で演奏を練習する分にはカラオケで足りますが、アンプつないだり、複数人でセッションをする場合はやはりスタジオでないと練習しづらいかと思います。

また、カラオケの場合はどうしても周囲の歌声が入ってしまうので、きれいに録音をしたい!と言う場合にも、やはりスタジオが良いですね。

河原

これはやや番外編ですが、天気が良いと河原でも弾くことができます。そして、大きな音を出しても気にならないですし、何より開放的な雰囲気がすーっごく気持ちが良いです。

最後に

ということで、なかなか良い練習環境が確保できない場合に、どのような練習をするのか書いてみました。少しでも参考にしていただけると嬉しいです!

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