この記事で紹介すること
みなさんこんにちは。突然ですが、家でアコギを弾く際に騒音に悩んでいる方で、サイレントギターを買いたいと思っている方多いのではないでしょうか。私もその一人です笑。
本当にサイレントギターは静かなのか?等の検証動画等もたくさんありますので(例えばこちら)、ここではそのような確認は簡単な紹介にとどめ、自分の備忘録的な意味も含め、個人として「もし購入するとしたらサイレントギターでやってみたいこと」を書きたいと思います。
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なぜ「今」サイレントギターを買わないのか
ちなみに・・・
「やりたいこと」とか言っていないで、今すぐ買えばいいんじゃないの?
という声も聞こえてきそうです。
もちろん、それはその通りなのですが笑、現時点では、「自分へのご褒美」として考えているので我慢しています。具体的には、「ブログ記事を100個」に到達したら、「サイレントギター」のレンタルをする予定です(この記事は43記事目。順調にブログの更新をできれば今年中に到達する計算です。)。
あえて「レンタル」としているのは、確かにサイレントギターは静かそうではあるのですが、音量の感覚は正直実際に演奏してみないと分からないからです。
サイレントギターのレンタル(そして購入)を目標にブログ更新をしていきたいと思います笑。YAMAHAが運営している「音レント」などでレンタルが可能です。
サイレントギターでやりたいこと3つ
現在の状況
現在は、TaylorのBig Babyという生アコのギターを弾いています。いろいろと試奏してみた結果たどり着いた一本なので音には全く不満はありません。詳細は以下の記事に書いています。
ただ、賃貸のマンションで住んでいる関係で、以下のような悩みが3点あり、サイレントギターを購入すればこれらの悩みを解決してくれるのではないかと期待しています。
①小さな音でしか練習できない
②音楽に合わせて練習できない
③録音する場所がない
それぞれ詳しく説明したいと思います。
やりたいこと①:しっかりと音を出して練習する
まず、現状の課題の一番はこれですね。普通人前で弾くときには、「周りに聞こえないように小さく」ではなく、「みんなに聞こえるように大きく」音を出すのが普通です。これが、普通のアコギのままだとなかなか「みんなに聞こえるように大きく」音を出す練習ができません。特に夜は、アルペジオ以外の選択肢はありません。
他方、サイレントギターであれば、昼間はストロークの練習(特にピックを使った練習)は可能ですし、夜であってもアルペジオであればしっかりとはじくことも可能かと思います。
整理すると以下の通りです。サイレントギターを購入することで演奏の幅・練習の範囲がとても広がりますね。
現状 | サイレントギター購入後 | |
休日昼間の練習 | ・ピックでの練習は基本的にできない ・爪を角度をつけずにストローク ・アルペジオも小さく | ・ピックでのストロークも可能 ・アルペジオもしっかりと弾く |
平日夜の練習 | ・アルペジオを小さく | ・(深夜でなければ)ピックでのストロークも可能 ・アルペジオもしっかりと弾く |
特にレンタルのタイミングでは、これらの点が問題ないか確認したいと思います。
やりたいこと②:音楽に合わせて演奏する
現状、特に同じ曲に合わせて演奏したり、また、ドラムループの音源に合わせて聞くときには、音楽で家族やご近所に迷惑にならないように片耳にイヤホンをつけ、片耳でアコギの音を聞くという形をしています。
これでできない訳ではないのですが、イヤホンが邪魔になったりするので、かなりやりづらいです(ワイヤレスイヤホンにすれば良いのですが、無くしてしまいそう&充電をいつも忘れるので、今も有線のイヤホンをしています。)
しかし、サイレントギターは外部からの入力をしたうえで、アコギを演奏している音と一緒に出力ができるそうです。これがあれば、YoutubeやiTunesの音源と合わせて演奏することができます。アドリブの練習も色々とできそうです(レベルは全然違いますが、弓木英梨乃さんの「GUTS!」のカバーのように・・・)。
やりたいこと③:録音・配信をする
そして最後のもう一つは「録音・配信」です。どうしても生アコでしっかりした音を出した上で録音するためには、録音できる環境は限られてしまいます。
私が良く見ている「弾き語りすとLABO」を運営されているたけしゃんさんも、以下の通りレビューしています。
特に以下のようにコメントされており、「まさにそれをやりたい!!!」と思っているところです。
弾き語りメインで活動している方も、SLG200Sを使ってnanaでギター伴奏を量産してみるといいですよ。
弾き語りすとLABO「ヤマハのサイレントギター SLG200Sをレビュー。自宅練習におすすめで優秀なエレアコ」より
サイレントギターで録音はおそらく夜分でも可能でしょうし、音楽の活動の幅が広がりそうです!そしてコラボをしてもらえるように伴奏の質を上げていかないといけないですね・・・!
最後に
自分がサイレントギターを入手した暁には、上記それぞれについてまた報告の記事を書きたいと思います。
今年末までに、サイレントギターをゲットしたという記事が出なければ、察してください笑。引き続き、皆さんにとって「私もがんばろ!」と思ってもらえるような記事を作れるように頑張っていきたいと思います。
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