こ記事で紹介すること
現在、作曲することを目標にしていますが(目標の変遷についてはこちらの記事をご参照ください。)、作曲するときには、思いついたメロディーやコード進行を記録することが必要です。
五線譜も含め手書きで書けば、白紙の紙や、一般的な大学ノートでも可能です。しかし、何かと作曲しようと思いついてから手間が少ない方がやる気が継続しやすいと思っており、色々とノートやアプリを探しました。
そこで、現時点で自分が使っているノートやアプリを紹介したいと思います。
ノート:音楽ノート12段&方眼 ブラック/グレー / クープ
作曲するのに、手書きの方がやりやすいかなと思いノートを購入することにしました。まだこれから作曲をする時期だったのですが、今後レッスンでも作曲を指導いただくことを踏まえて以下の3つの条件を前提にノートを探しました。
- 五線譜が書いてある
- レッスンを受けるときや、作曲の前提のメモを書くためのスペースがある
- ちょっと大きめサイズ
以上を前提に探してみたものの、なかなかしっくりくるノートがみつからず、たまたま近くを通ったYAMAHAの銀座店で探してみたところ、以下のノートを見つけました。
見開きのノートはこんな感じです。実際、右側に自分でちょっと曲を書いてみて、左側にレッスンでいただいたアドバイスを書き込むかたちで使っていて、とても使い勝手が良いです。
アプリ:Flat
Flatの機能
また、ノートだけだと共有がしづらかったり、手書きのメモが見づらかったりします。また、タブ譜も一緒に作りたい場合は結構大変です。
そんなときに役立つのが「Flat」というアプリです。
このアプリには以下のような機能があります。
- 5線譜での楽譜の作成
- Tab譜も自動的に作成(調整も可能)
- 作成中の楽譜の演奏も可能
- 歌詞の記入も可能
特に耳コピをしようとする場合に、音取るだけで力尽きてしまいそうなので、Tab譜を自動的に作成してくれるのはとても助かります。
また、Flatはスマートフォンでもできないことはないですが、やはりiPadなどタブレットの方が画面が大きく見やすいのでおすすめです。
特にアコギプレイヤーにお勧めの理由
上記でおすすめの理由は、「TAB」の楽譜の部分を選んだうえで、アコギの弦を押さえる場所を選択すると、Tab譜と音符を同時に入力してくれます。ちょっと言葉だけだとなかなか理解しづらいと思うので図にすると以下の通りです。
立ち上げて楽譜を作る際の楽器で「クラシックギター」を選択します。
そのあと、以下の要領で入力していきます。
以下この流れを動画にしてみました。
これができると、コード+メロディーの組み合わせの楽譜を作るときに、フレット上の音を全て理解できていなくてもTAB譜+五線譜を作ることができます!
これを知った時本当に衝撃で、自分はとりあえずゆずの「サヨナラバス」のイントロ等のタブ譜も作ってみたりしました。
最後に
以上、私が作曲しようというときに使っているノートやアプリを紹介しました。
このブログではアコギの演奏や作曲などを一緒に頑張る仲間ができるとよいなと思っているで、もしみなさんのおすすめのアプリやノート等があればぜひ教えてください!
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