パクユナさんのデビュープロジェクト(ネタバレあり)

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この記事で紹介すること

この記事では、最近個人的に大ニュースだった出来事があったのでご紹介します。端的に言いますと、Tiktok等で注目していたパクユナさんの「デビューに向けた鹿野プロジェクト始動」というニュースです。

実はこのニュース、パクユナさんのXで知りました。このツイートを拝見し、さらに、TVerにて番組を見て衝撃。折角なのでブログでも紹介したいと思います。

番組の紹介

「めをとじ」という番組にて始動したプロジェクトです。「めをとじ」は「顔出しを一切無し!「歌声」だけで審査する音楽オーディション番組」というテレビ東京の番組です。

うたごえプロジェクト“めをとじ” | テレビ東京・BSテレ東 7ch(公式)
顔出しを一切無し!「歌声」だけで審査する音楽オーディション番組!そして…新たなフェーズへ!選抜シンガー選出&衝撃プロデュースが始動!?MC:コットン

木曜日深夜2時35分から約30分程度の番組になります。なかなかリアルタイムで見づらいかもしれませんが、TVerにて視聴が可能です。本当にありがたい時代ですね。

「一切顔は明かさないうたごえオーディション」ということで、①それぞれイメージキャラクターの姿で歌を歌い、②そのあと審査員の方々から様々な追加リクエストがあります。そのうえで、③審査が行われるという流れです。

プロジェクトの背景

パクユナさんの成績

さらに、予選→本選があり、既に過去2回のオーディションが行われています。しかし、なんといずれもパクユナさんは2回とも本選に進んだものの、2位。。。とても惜しい、残念な結果になってしまっていました。

2回目の決勝戦の様子は以下のページでも紹介されています。

「残酷な天使のテーゼ」の高橋洋子、圧倒的な歌唱力を持つ新星に「この曲譲ります!」 | テレビ東京・BSテレ東の読んで見て感じるメディア テレ東プラス
“歌声”だけで審査するオーディション番組「目を閉じてお聴きください」Season2(毎週水曜深夜1時30分)が、ついにファイナルステージを迎えます!【動画】ファイナルステージ進出者は!? 2代目“…

鹿野さんの番組への提案

その2回のプロジェクトが終わった後、鹿野氏が、番組スタッフを呼びだします。鹿野氏はVIVA LA ROCKやTOKYO ISLAND等もプロデュースしたり、「MUSICA」という音楽雑誌を発行されている方です。

2度も惜敗してしまったパクユナさんですが、鹿野さんにとっては、とても印象に残っていたようです。正確に発言を引用できていないかもしれませんが、以下のようなことをおっしゃっています。

  • 2回2位になってしまったけど、それはパクユナさんの独自の世界があるから(劣っているというわけではない。)。
  • 心に届く、聴いて涙が出る歌声を出せるのは才能である。
  • 海外の人にも言葉が分からなくても通じるものを持っているのではないか。

ということで、本選とは別に、パクユナプロデュースプロジェクトが始まったという訳です。

パクユナさんの特徴(独断と偏見)

私が言っても説得力がない気がしますが笑、本当に鹿野さんのおっしゃっていることは激しく同意でして、それは歌声を聴いていただければすぐわかると思います。パクユナさんをご存知ではない方向けにいくつかおススメの曲を紹介したいと思います。透き通った杯トーンボイスにきっと衝撃を受けると思います。

歩み(オリジナルソング)

やはり一番パクユナさんの代名詞といえばオリジナルソング「歩み」ではないかと思います。以前「死を悼むには~パクユナ「歩み」と上野大樹「ラブソング」から考える~」というブログ記事でもご紹介させていただきましたが、亡き親友に向けたオリジナルソングです。

パクユナさんのやさしさや、音楽へのまっすぐな想い等を感じることができる一曲です。特に自分も大切な人が急に何人も亡くなってしまい、精神的に弱っていたタイミングがあり、とても歌詞と歌声が心に沁みました。

たしかなこと

パクユナさんがTiktokでバズり、一気に認知度が上がった曲です。本当に、この曲を聴いているとなぜか涙が出てしまいそうになります。まさに、鹿野さんがおっしゃっている「泣かせる力」を感じられると思います。このフル尺バージョンが、Youtubeにもアップロードされているので掲載させていただきます。

明日への扉

そしてパクユナさんの声に非常にぴったりな曲が「明日への扉」です。ハイトーンの透き通った声が、この歌のキラキラ感をさらに引き出してくれています。私は何かと言葉と並べてしまいがちなのですが、とにかくまずは聴いてほしいです笑。

今後

ということで、パクユナさんのライブまだ行ったことないので、ぜひ路上ライブやライブハウスでのライブ、ぜひ一度は行きたいと思っているところです。早くいかないとチケットが買いにくくなるかもしれません笑。11月にライブに参加させていただく予定で今から楽しみです。

鹿野氏のプロデュースプロジェクトを通じてぜひより多くの人に知っていただきたいなと思います。今後もパクユナさん、大応援です

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