初ライブに参戦!(感想と学び)

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今日紹介すること

今日は、ついに念願の、以下の記事で紹介させていただいた「手がクリームパン」さんが出演するライブ「いのうえ夏祭り」に参加してきました!

今まで、日比谷音楽祭等のイベントでの無料観覧ライブは参加をしてきましたが、実は、有償でライブを見るのは人生初めてでして、その意味でも緊張しました。

せっかくなので、ライブの感想や学び等をブログにまとめておきたいと思います。場所はGARDEN 新木場 FACTORYと言う場所です。

ライブの感想

(OA)手がクリームパンのステージ

「OA」というのは「オープニングアクト」という略で、後の通り前座的なポジションです。私は一番メインイベントとして参加しましたが笑。いままでファンで沢山TiktokやTiktokライブで見て、聴いてきた手がクリームパンさんを生で聴くことができ、もうここだけで一人で静かに超ハイテンションになっていました。

とにかくその姿やしぐさもかわいらしく、そして、何よりもやはり生で聴く歌声は本当に癒されました。

セットリストは全部記憶できていないのですが(すみません・・・!)以下の曲たちの生歌が披露されました。

改めて、バラード系のしっとりした曲から、テンション上げるノリノリの歌まで幅広いですね!オープニングが「1%の奇跡」だったので、気持ちを一気に盛り上げることができました。

しかも、オープニングアクトとして、しっかり井上苑子さんへの愛も語り(中2からのファン!すごいですね!)、「いのうえ夏まつり」会場の皆さんと一緒に盛り上がっていらっしゃいました。

有華のステージ

そして、オープニング後、有華さんのステージが始まりました。一番の目当ては手がクリームパンちゃんだったので、あまりお二人のことを知らずに参加したのですが、知っている曲も結構あり、全力で楽しむことができました笑。

有華さんは、代表曲は「Baby you」です。正直タイトルだけ聞いてもピンとこなかったのですが、曲を聞いた瞬間「これか!!」となりました。YoutubeやTiktokでめちゃくちゃ良く聴いていた曲でした笑。ポップでキュートな素敵な曲ですね!!

そして、色々とMCをしつつ、上記の「Baby you」以外にも「バースデーソング」(ピアノ弾き語り)や「Darling Darling」等が披露されました。

  • 有華さんは、MCが上手でした。関西人だからでしょうか笑。必ず笑いの要素を入れてきて、MC中は本当に笑ってばかりでした。
  • また、声量がすごいですね。おそらく、オンラインで聴いているだけだとあまりわからないかもしれませんが、ライブの会場にいると、コラボステージのバンド編成の際にも、マイクを通じた声がしっかり聞こえました。
  • そして、会場の巻き込みが素晴らしかったです。観客への声掛けのタイミングも分かりやすく、「男子」「女子」「みんな~」とテンポよく振って盛り上がっていました(aikoも確かしていた?気がします。)。やはり、ライブでの重要なのは「参加感」なのだなと改めて感じました。

井上苑子のステージ

手がクリームパンさん、有華さんは、それぞれ音源+弾き語り(アコギ、キーボード)でしたが、井上苑子さんのステージでバンド編成になりました。

井上苑子さんでやはり有名な曲と言えば「点描の歌」ですね(恥ずかしながらこれも会場で初めて知ったのですが)。しっかりセットリストにも入っていました。大事な歌だからこそ、中盤で丁寧に歌っていたのがとても印象的でした。

新発表の「Honey」等、本当に全体的に楽しくワイワイと盛り上がったのですが、MCで、観客が声を出しているライブが久しぶりだったので、「みなさんに素晴らしい体験をとどけられていないんじゃないか、不安に思っていた」「待っててくれてありがとう」等、どの言葉もかみしめてお話をし、感極まって涙を流しているのがとても印象的でした。

そもそも私自身はライブに行ったことがなかったので感じていなかったのですが、確かに、観客と一体となってライブを盛り上げていた皆さんにとっては、苦しい期間だったんだなぁと改めて感じました。

ベーシスト「shizupi」が印象的

そして、井上苑子さんのバンドはノリノリだったのですが、その中でベースの方が特に印象的でした。「shizupi」さんという方だそうです(バンド紹介のときに紹介されていました。)

何がどう印象的だったのか言葉にしにくいのですが、途中凄いshizupiさんのベースを集中して聴いていました笑。ベースが弾いているメロディライン自体は複雑なわけではないのですが、一音一音非常に丁寧に弾きつつ、からだ全体でのグルーブをしっかり表現し、早弾きの部分も早弾きなのに早弾きを感じさせない、細かいところのニュアンスの表現が絶妙でした。

バンドの演奏の中で、ベースにフォーカスしたことは初めてでした。今後ぜひshizupiさんもしっかりフォローしていきたいと思います。

少し残念だった点

もちろん、全体的に大満足のライブではあったのですが、感想ということで、少しだけ残念だった点も共有したいと思います。

予定が押してしまい最初の方が見えず

おそらく、前の予定の関係で、会場のオープニングが当初の予定の16時30分よりかなり遅くなってしまいました。

もともと16時30分頃には会場に到着しており、オープニングアクトが16時45分開始予定だったのですが、17時前時点でまだ全員が入ることができておりませんでした。私含めまだ、会場に入っていない人がいる段階でクリパンちゃんのOAが始まってしまいました(整理番号の順番に入らないといけないので待たざるを得なかったですね・・・、会場に入るときにドリンクの引換券ももらったのですが焦ってドリンクの引換えもせずに会場に駆け込みました笑)。

しかも、ライブの予習までしていた「1%の奇跡」がオープニングだったので、そこは会場で参加できず残念でした(あれ以上ずらすと今度はプログラムに影響があるのでやむを得ないですね・・・)。

若干歌声が聞こえにくい?

あと、これは、今回の話なのか、ライブ全般の話なのか、まだ経験が浅くて分からないのですが、やはり、バンド編成の場合は、全体的に滅茶苦茶ボリュームが大きいので、歌詞等はなかなか聞こえにくいように思いました。

ただ、もしかしたら、全体的にボリュームの調整をすれば良い話なのかもしれませんが、純粋に歌声や歌詞を楽しむのであれば、曲等で聴く方がはっきり聞こえるかもしれません。

ライブの留意点

最後に、今回のライブを経験して学びがたくさんあったので、私が個人的に気が付いたライブの留意点についてもお話をしたいと思います。

体力は温存すべし

今回は、全体的にとても楽しめたのですが、16時30分に会場についてから、最終的に会場を出たのは20時20分頃でしたので、最終的に4時間弱会場にいたことになります(ライブそのものの時間は17時過ぎからなので3.5時間程度)。

その会場に行く前は、結構買い物で歩き回っていたので、19時30分過ぎあたりから段々疲れが出てきてしまいました。もちろん、ずっと立っていたわけではなく、座ったり立ったりでしたし、立ったときは疲れを忘れる程ノリノリになっていたのですが笑、ライブを楽しむという意味では、もう少し体力温存できていた方が、より楽しめたかなという気がします。

子連れは厳しい

今回は、社会勉強のために子どもも連れて行こうかな、とも思ったのですが、やはり、音量のことを考えるとやめた方が良いかなと思い一人で参加しました。

実際行ってみると、音量の点もそうですし、また、みんなで跳ねて楽しんだりしていたので、ある程度の大きさの子どもでないと楽しめないかもしれません(それでもイヤーマフ等はつけた方が良いかもしれません。)。

最後に

そのあと、アンコールの仕方、推しの人へのアピールの仕方等、色々初ライブはやはり学ぶことばかりだったのですが、これ以上書くとさすがに読んでもらえなさそうなので、このあたりで終わりにしたいと思います。今回は、本当に素敵なアーティストの皆さんのライブに参加することができて本当によかったです。

今後も色々なライブやイベントに行ってきたいと思います。

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