「手がクリームパン」のライブ参加@ミクチャ10周年

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今日は、秋葉原で開催されていたミクチャ10周年のイベントに手がクリームパンさんが出演されるということで、しかも無料で入退場自由ということだったので、家族で参加してきました。

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詳細は後で説明しますが、色々と紆余曲折を経て、ご本人を間近で見て生歌を聴くことができて、感無量でした。ということで以下の3本立てでこの記事を書きたいと思います。

  • 今回のイベント参加への意気込み
  • ライブの感想
  • その他の感想

今回のイベント参加への意気込み

Tiktokをなんとなく見ていたら、手がクリームパンさんの動画が流れてきました。それ以来、オリジナルソングや歌声が本当に素敵すぎて、TiktokやX(Twitter)等でよく投稿動画を見ていました。

それから、色々と自分ができることは何か、また、アーティストの方々に何か力になれることはないかということを考えていました。その中で、やっぱりもっと自分が好きなアーティストをもっと知ることから始めよう、ということで、人生で初めて、一番ファンだった手がクリームパンさんの有償のライブに参加してきました。

ただ、上記のブログにも書いているのですが、手がクリームパンさんは「いのうえまつり」ではOA(オープニングアクト)で出演されていたものの、まさかのOAが、入場前に始まってしまう事態で、しかも結構席が後ろの方だったので、生歌は聞けたものの、ちょっと残念さがのこるライブでした。ちなみに、このライブは開始の1時間前には会場に着いていたのですが、事前に指定されている整理番号の関係で入場が制限されていたのです・・・泣

以上のような経緯があったので、今回は、最初から最後まで、しっかり聞くぞーという思いで臨みました。

ライブの感想

今回は何とかしっかりと開始前に会場に入ることができ、とりあえず安心でした。

感想①:やさしさが溢れている

まずは感覚的な感想ですが、改めて間近で手がクリームパンさんの姿・表情をみて、そして生の歌声を聴き、改めて「やさしさ」にあふれていることを感じました。

あまり具体的にうまく言えないのですが、中島みゆきさんのように言葉で人を癒し、竹内まりやさんのように優しい歌声で包み込むような感じです。もともとTiktokで見ているときからそう感じていましたが、今回のライブで改めて強く感じました。

感想②:参加者の想いに沿ったセットリスト

今回のライブのセットリストは、以下の3曲でした。どれも手がクリームパンさんを代表する曲ですね。

  • 君の好きな人が私だったらいいな
  • 弱虫のち晴れ
  • 会いたいな

そして、今回のセットリストについても、まさに、参加者に元気になってほしいという想いを感じるセットリストでした。

このライブが終わった直後は、安心感と前向きな気持ちを感じるとともに、間近でご本人とライブで盛り上がることができた嬉しさでフワフワしていました。そのため、直後はまだ言語化ができていなかったのですが、改めて整理して考えてみると、以下のようなプロセスだったのかなと思います。

 1曲目:恋をしている人の「自分を好きになってほしい」という思いに寄り添ってもらう

 2曲目:「弱虫のち晴れ」で手拍子も入るアップテンポで明るい曲で元気になる

 3曲目:さらにふと静かになってから湧き上がってくる「会いたい」という思いを共有する

きっと歌えるのは3曲ということで指定があった中で、どのような順番にするのか相当悩まれたのではないかなと感じます。しかし、きっとそのような想いをセットリストの組み立ての段階からももっていらっしゃったことが、ステージでの雰囲気ににじみ出ているのではないかと思いました。

感想③:今度はアコギの弾き語りも観たい!

もちろん、前列の方で、生歌を聴くことができたことで十分幸せな気分になっているのですが、欲を言えば、今回は、バックの演奏は録音だったので、今度の機会にはぜひ手がクリームパンさんが弾き語りしている姿も見たいなぁと思いました。

自分が最初にTiktokで見ていた時から、手がクリームパンさんの動画は、暗がりの部屋で、シンプルにアコギを演奏しながらやさしく歌うイメージがとても強いので、弾き語りについてはぜひ今後の機会に期待したいと思います。

その他の感想

余談になりますが、手がクリームパンさんの直前には、ミクチャのライバー(ライブ配信をする人)が10人以上?別室に集まって同時配信をして「バトル」をしている様子が、ライブで中継されていました。

しかも、ライブ配信している人たちの獲得ポイントが、その部屋の画面上リアルタイムでランキングとして表示されており、超絶熾烈な争いが繰り広げられていました。

前述の通り、辛い思いをしている人を元気にしたいという想いにあふれた手がクリームパンさんの歌とは非常に対照的でした笑。

最後に

あるアーティストの曲を「素敵な歌だなぁ」と思うのと、そのアーティストの「ライブに行く」というのは相当なハードルの差があると思います。そんなハードルを軽々と越えさせてくれ、様々な経験をさせてくださっている、そして文字通り元気をくださっている手がクリームパンさんには感謝感謝です。

そして、今後も全力で応援してますが、既に頑張っていらっしゃるので、これ以上「頑張ってください」とも言えません。まさに、『推しへの感謝の歌』の歌詞と同じ気持ちです笑。でも、改めて、もっと多くの方に手がクリームパンさんのことを知ってほしいなと心から思わせるライブでした。

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